カペラホテルの電話

BLIT君の携帯電話に、見たこともない番号から電話があった
先週末の日曜日。
番号は６５からはじまるものでした。

この夏に泊まる予定の、カペラホテル（シンガポール）からの電話でした。
電話を代わり、話てみると、かわいい女性の声がしました～。
「ミセスBLIT、来週の日曜日は何時のフライトでいらっしゃいますか？」

えー？ふらいとぉ？
残念ながら財政の関係上、全泊カペラホテルに泊まれない私たち。
前日夕方にシンガポールに到着して、ブギスのビジネスホテルに泊まるんです・・・。
えーっと・・・。これをどう説明するだ？と考えること数秒。

「前日にシンガポールに到着します。別のホテルに泊まります・・・」というような
ことをたどたどしく伝えてみました。

「では、何時ごろチェックインされますか？」とカペラ嬢。
こちらのダメ英語でイライラすることなく、優しい口調です。

「えーっと。午後三時ごろにチェックインしたいです」というようなことを
しどろもどろに伝えてみました。
はい。必死です。

カペラ嬢はさらに続けます。
「なにか必要なものはありますか？お子様はいらしゃいますか？
ベビーベッドなどはいかがでしょうか？ほにゃらら～～～」

素敵なホテルです。チェックイン前からお電話くださるなんて。。。
でも、うちは英語NGなんですって・・・・。

「うちは子供がいないので・・・・大丈夫です」

カペラ嬢はこちらのリクエストを事前うけるために連絡をくれたのですが
いかんせん、こちらの受け入れ態勢ができていませんでした～
そりゃ、聞きたいことはいっぱいあったよ。
美味しい飲茶が食べたいんでおいしいお店を紹介してほしいとか。
（できれば予約もしてほしいし～）

たぶん、５分も話していないのですが、ぐったり気分になりました。
この夏のカペラ、果たして大丈夫なのか？！
英語、なんとかしないと・・・。

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